ハウスメーカーとの打ち合わせは大変

24回

この数字は注文住宅の設計から引き渡しの約1年間で私たちがハウスメーカーと行った打合せの回数です。調べてみると1年間は52週らしいので、平均すると大体2週間に1回打合せを行ったことになります。

しかもハウスメーカーとの打合せと並行してドアやトイレ、窓などのショールームの見学も行わなければならないので実際はもっと多くの打ち合わせを行うことになります。

注文住宅を建てる際に、決めないといけないことがどれだけ多いかがこの回数でわかると思います。
でも、子供たちの習い事や家族でのイベントの時間も確保のためにもできるだけ打合せの回数を減らしたいものです。そのためには1回の打ち合わせをできるだけ充実したものにしたいですよね。

実は私たち、打合せをしている中でハウスメーカーの方から

「こんなにスムーズに打合せが進むご家族は珍しいです。通常はもっと打ち合わせに時間のかかるご家庭が多いですね。」

と褒めていただいたことがあるんです。

今後の投稿で、各打合せの内容を紹介することになると思うのですが、それぞれの打ち合わせが少しでも良いものになるために私たちが心がけていたことを紹介しますね。

打合せの際に心がけていたこと

打合せはできるだけ展示場のモデルルームで行う

打合せ自体は自宅とモデルルームどちらでもできるということだったので、それなら移動の時間がかからないし子供たちも自由に遊べる自宅が良いなと思い最初は自宅で打合せを行っていたんです。

だけど、モデルルームで打ちあわせを行うと

  • 打合せで間取り図等など変更した時にすぐそれを印刷してもらえる
  • 内装等についてカタログだけでなく実物のサンプルを見ながら決めることができる

といったメリットがあることが分かってそれからはできるだけモデルルームで打合せを行うようにしました。

事前のメール連絡を活用

打合せを行う際には、大体ハウスメーカーの方から、「次は〇〇について打合せを行いましょう」という連絡があると思います。でも、打ち合わせまでの間に他にも相談したいことが出てくることも良くあるんですね。

そんな時にはできるだけ事前にメールで

「次の打合せの時にこういったことも相談したいです」

と事前連絡するようにしていました。

こうしておくと、次の打合せの時にハウスメーカーの方も相談に合わせた資料を準備しておいてくれるので相談内容についてスムーズに話し合うことができます。

出された宿題はできるだけ期日内に

打合せでは、自分たちに宿題を出されることも良くあります。

  • そろそろ〇〇についても考えだしておいた方が良いですね
  • もう少ししたら〇〇についてどうしたいかを聞くことになると思います

みたいな感じですね。こう言われた時にはできるだけ、

その回答は具体的にいつまでにはあったほうが良いのか

を聞くようにしていました。

  • 次の打合せまでには決めておいた方がよいのか
  • △△を考える時までには決めておく必要があるのか

といった感じです。こうすることで、

「今日は〇〇について打合せをしたいんですがそろそろ希望は決まりましたか?」
「すみません、全然考えれてないです…」

ということを防ぐことができます。

もらった資料はきちんと保管

注文住宅を設計してもらうと、毎回の打合せでものすごい枚数の資料をもらうことになるんです。
ちょっとした修正でも、きちんと資料にして渡してくれるので

  • 間取り図
  • 外観イメージ
  • 内装イメージ
  • 各種インテリアの資料
  • 資金計画書

といった資料が毎回のように更新されて持ち帰ることになります。
最初は、クリアファイルに入れて保存していたのですがさすがに整理ができなくなってきたので、我が家ではキングジムのキングファイルと文書保存用の保存箱を購入して打合せごとにファイリングするようにしました。

このおかげで、すぐ最新の資料を見ることもできるし前回の資料との違いも分かりやすくなりました。

私が注文住宅の打合せの際に心がけていたことは以上になります。

最初にも書きましたが、注文住宅を建てるためにはたくさんの打合せが必要です。
家族との時間の両立のためにも、参考になりそうな項目があればうまく活用いただいて実りのある打合せになることを願っています。

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